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MY WAY SMARTの社長インタビュー

2021.08.05

こんにちは、MY WAY SMART EC担当の城谷です。

MY WAY SMARTでは、現在スマートフォンアクセサリーを始め、数多くの製品を取り扱っています。

多様な商品展開を行なっておりますが、スマートフォン、タブレット、スマートウォッチのケース等などが主力製品となります。

現在では主力製品がありますが、設立当初はどのような経緯で商品を選定したのか、どのような苦労があったのか、社長にインタビューを行いました。

この記事では、弊社の製品に対する想いや、商品をお使いいただくお客様にMY WAY SMARTの社名の由来や、弊社で取り扱う製品について、代表である白木にインタビューした内容をご紹介したいと思います。

MY WAY SMARTの由来について

インタビューを紹介する前に、MY WAY SMARTの社名由来について簡単にご紹介します。

MY WAY SMARTの「MY WAY」はお客様に「あなたらしさ」が見つかるMY WAYの商品という意味が含まれています。

弊社でしか購入することができないワクワクした枠にとらわれない商品を製品化していきます。

また、MY WAY SMARTである私達自身のやり方という点の意味も含まれております。

  • 自分らしいやり方
  • 私の道を進む

新しいやり方、私達の進む方向が、製品をご購入いただいているお客様にも「私らしさ」を感じてもらいたいという気持ちで日々の業務に取り組んでおります。

MY WAY SMARTの「SMART」は、弊社の働き方・次世代の商品を提供するという意味が含まれています。


現代の私達は、生活が便利になるほど忙しくなり、時間が日々削れているのは誰しもが感じている事実です。

「SMART」では「一人一人が充実した時間を過ごすために」賢く・手際よく・素早いサービスをお客様にご提案。

次世代の粋な商品を提供するという観点でも、洗練されたSMART(カッコイイ)な商品を提供します。

それでは、引き続き社長インタビューをご紹介させていただきます。

MY WAY SMARTでは最初に何の製品を取り扱ったのですか?

城谷:EC担当の城谷です!
MY WAY SMARTでは現在沢山の製品を取り扱っていますが、最初にどのような製品を扱ったのでしょうか?

白木:
最初に取り扱ったのはスマートフォン関連の製品ですね。

城谷:
スマートフォン関連はなぜ選定されたのですか?

白木:
EC通販で製品を取り扱う際に「まずは続けられる事」が重要だと思いました。
その時「より必要とされているサービス」を考えた際に、スマートフォンが思い浮かびました。
当時、iPhone 3が発売されたばかりのタイミングで、ガラケーを使用している方が多い時代の中、自分自身がiPhone 3というスマートフォンを使ってみて「家の中で大きなパソコンを使ってインターネットを見る時代」から「どこでもインターネットに通じることができる」という環境がスタートしようとしていると感じました。
その結果、スマートフォンに関連するケースやフィルム等のアクセサリを取り扱おうと思いました。

城谷:
iPhoneがきっかけだったんですね…!
でも、なぜスマートフォン本体ではなくケースやフィルム類のアクセサリだったのしょうか?

白木:
ケースやフィルムにフォーカスした理由については、物販をする中でケースやフィルムのような軽くて小さい物はスモールスタートという点があったためです。
物販において小さくて軽い商品は、省スペースであり初期投資が少ないため、沢山のお客様に商品をお届けることができるという点も大きかったです。

城谷:
なるほどですね。確かに郵便物とかも小さい荷物って値段が安いですよね。

白木:
高単価の商品を取り扱うという手法もあったのですが、高単価の商品を1人のお客様に届けるより、初期段階で多くのお客様に弊社の商品を手に取ってもらいたいと思いました。
沢山のお客様に商品を利用していただくことで、色々なレビューや、購入していただいているお客様の声を、実際に商品の中に反映し改善していけるもと思っていました。

城谷:
お客様のレビューは本当に参考になりますよね、今ではレビューが凄く大事とか言われてる時代ですし…。
当時は、他に白木代表の販売スタイルをとっている企業様はいらっしゃったのでしょうか?

白木:
ライバルは今ほどいなかったと思います。
特に当時のタイミング的に、リーマンショック明けで事業や新しいことを始める方が少なかったので、非常に良いスタートを切れたと思います。

城谷:
なるほどですね…では、もともと国内ベース事業ではなく、海外ベースを念頭においてスタートさせたのでしょうか?

白木:
そうですね、当初は輸出を先に考えていました。
ただ、実際に輸出を行おうとした際、当時は円高だったということもあり…売れば売るほど損をしてしまう時代でした。

そのため、当時の流れを意識し、利益率を上げやすい輸入を行うことに決めました。

城谷:
輸出から輸入に変更されたんですね。そもそも、なぜ輸出から入ろうと思ったのですか?

白木:
元々国産車より外国車が好きで、車関連のデザイン塗装や制御をやっていた経験もあり、輸入や輸出など、海外との交流には憧れがありました。
当時の車業界は、外国人のバイヤーが日本に買い付けにきて「安くて10万キロ以上走っているような車を現地で何十倍にして売っている」という時代だったので、事業として車の輸出関連も考えておりましたが、参入するにあたって資金が尽きやすい、商品の在庫に大きなスペースを必要とするという点を考えると、小さくて軽くチャレンジしやすいスマートフォンケースから始めようと考えました。

城谷:
スマートフォン以外の商品は取り扱わなかったのですか?

白木:
スマートフォン以外にも、アパレルやシューズもやってみました。
色々な商品を取り扱ってみて気が付いたのですが、結果的に弊社が一番顧客ニーズを満たしたのがスマートフォン関連の商品でした。

その後、会社としての方針が固まり、スマートフォン関連の商品を一本化して取り扱うようになりました。

城谷:
てっきり国内向けにスマホアクセサリーのみを展開されたと思っていました。
もともと海外を視野に市場展開を考えていらしたとは、知りませんでした…!

白木:
決して当時の商品が順調に売れたわけではないですけどね(笑)
ただ、スタートとしては良かったと思っています。

城谷:
ちなみにスタートはいつ頃からされたのでしょうか?

白木:
個人事業主として2008年からAmazon.co.jpを主体としてスタートしました。
その後、会社の設立と同時に楽天市場・Yahoo!ショッピングをスタートさせました。

城谷:
Amazon.co.jpからだったんですね!
最初はなぜAmazon.co.jpから始めたのでしょうか?

白木:
Amazon.co.jpで販売するためには、2008年当時はアカウントだけあれば良かったので「個人でも始めやすい環境が整っていた」というのが理由ですね。
その一方、楽天市場やYahoo!ショッピングのようなモール型のECサイトは組織ベースでショップの存在感をアピールすることにより、利用されるユーザー様も安心してお買い物ができると考えたので会社設立が必要だと考えました。

城谷:
個人で始める環境があるからやってみるって…行動力がすごいです。
2008年あたりだと、確かAmazonって本とかしか売っていなかったような…気が…します?

白木:
そうですね、当時のマーケットプレイスは本が主流でした。
私自身も海外に行った際にはCDを仕入れてみてマーケットプレイスで販売するという方法もとっていました。

城谷:
最初はスモールステップからスタートされたんですね。
Amazonの個人アカウントから初めて、現在の会社まで成長させるというのが素晴らしいと思います。
今後は、何かEC事業以外で取り扱っていくことは考えているのでしょうか?

白木:
そうですね、今後は5G関連やデジタルデトックス関連の事業をもっと広げていきたいと思っています。

城谷:
5G関連は僕も気になる製品が沢山あるので楽しみです!
最後に、MY WAY SMARTをお使いいただいているお客様に一言いただけますでしょうか?

白木:
これからもお客様にとって有益性の高い商品や、安心できるサービスをスタッフ一同追求していきます!

社長インタビューでわかった製品とユーザーへの想い

MY WAY SMARTの社長インタビューでは、弊社で主力製品として取り扱っているスマートフォン関連を選定するに至った経緯や、社長のお客様の声を反映させていこうというユーザーファースト目線も知ることができました。

設立当初はインターネットも復旧が始まったばかりの中、EC事業としてしっかりと基盤を作られた点は素晴らしいと思いました。

インタビュー内でも出たEC事業は今後も新しい分野にチャレンジしながら拡大を続けていきますので、応援していただけると嬉しいです!

MY WAY SMARTの事業については「MY WAY SMARTの会社概要を紹介」や「事業紹介」をご覧ください。